ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。同人・出版活動の報告を含みます。

Under the Rose

『Under the Rose』7巻 春の賛歌 感想

待望の『Under the Rose』の新刊が発売されてから、しばらく時間が経過しました。本来はすぐ感想を書きたかったのですが、私にとって『Under the Rose』という物語は特別で、自分自身を問われるように内奥へ入り込んでくるもので、なるべく丁寧に味わい、咀…

『Under the Rose』7巻・最新刊発売

『Under the Rose』待望の最新刊! Under the Rose 7 春の賛歌 (バーズコミックス デラックス)作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2011/09/26メディア: コミック購入: 5人 クリック: 59回この商品を含むブログ (37件) を見る 毎年秋頃…

『Under the Rose』(あんだろ)7巻・9月下旬発売情報

船戸明里です。『Under the Rose』7巻は、9月下旬発売 「別冊ライナス君総集編」応募者全員サービス企画あり!さらに詳しい情報は、「Webスピカ」8月号(7月28日配信)にて。よろしくおねがいします!2011-06-28 17:01:40 via Echofon ということで、著者の…

『Honey Rose』、iPad対応版発売

『Honye Rose』(はにろ)のiPad対応版が理想書店で発売されました。過去に電子書籍版で販売されたときに購入しましたので2度目となります。 『Honey Rose』iPad対応版 買った当時の日記の日付を見ると、2007年12月22日です。 『Under the Rose』『Honey Ros…

『Under the Rose』6巻感想〜「変化」していく作品の価値と、登場人物と、読者

ASIN:434481648X:detail 三度ばかり読み直したところで、何度も考えながら、感想を書きます。 そもそも『あんだろ』の難しいところは「謎」が根幹であり、ネタバレをせずに感想を書く難易度が高いのかもしれません。また、作品の位置づけが既存の作品と比較…

6巻05/23に発売/船戸明里先生サイトに制作ノウハウも

船戸明里先生のサイトにて、あんだろの6巻告知が出ていました。 Under the Rose 6―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス)作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2009/05/23メディア: コミック購入: 11人 クリック: 77回この商品を含むブ…

船戸明里先生の無断転載との対話

■[無断転載]まとめ(船戸先生の公式ブログ) ネットにおける著作権や作家の意向を無視した画像転載に対して、自身の子供と言える作品を守りつつ、それでも画像転載者対話しようと、妥協点を見出そうとするも、感情的で一方的な反応ばかりが返ってくる、とい…

船戸明里さん、日本ヴィクトリア朝文化研究学会会員に

(08.06.11) 新入会員:船戸明里『アンダー・ザ・ローズ』(作者ブログ) との記事が出ていました。 本物を追求すれば門を叩くのか、或いは誘いがあったのでしょうか? ある種、船戸先生レベルで貴族とガヴァネスを描けている作品は少ないので、当然と言えば…

『Under the Rose』文庫版発売

[あんだろ]「冬の物語」文庫版 6月24日発売ですと、船戸明里先生のブログに公開されていました。 UNDER THE ROSE―冬の物語 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 1-1)作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2008/06/24メディア: 文庫 クリック: 3…

船戸明里先生・作品を作者が守る時代

船戸明里先生のブログにて、自身の作品がネットで語られることについて、言及されています。 Wikiぺディあとあらすじ 以下は、上記ブログを読んだ上でお読み下さい。 以下、当ブログで言いたいこと(自分の感想)です ・作者が、自分の作品と読者との「出会…

『Under the Rose』5巻感想「疑うこと、信じること」〜貴族とメイドの織り成す最高の世界

結局、読み終わった余韻が忘れられず、なんとかこの作品の魅力を言葉にしようと、ブログに向かい合っています。 結論から言えば、「ここまで使用人の世界を描き、また噂に支配される社交界を描けた作品は皆無」、ということです。 正直なところ、『Under the…

『Under the Rose』5巻発売・感想は後ほど

月曜日の労働を終え、乗換駅の書店で『Under the Rose』5巻を買いました。しかし、帰りの電車では読むのを我慢しました。夢中になって乗り過ごすことがたまにありますし、予想外の展開で感情を表に出すことになったら困りますので…… 家に帰り、食事を終え、…

『Under the Rose』5巻・03/24発売

Under the Rose 5―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス)作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2008/03/24メディア: コミック購入: 5人 クリック: 251回この商品を含むブログ (80件) を見る 来週03/24はいよいよ『Under the Rose』5巻…

『Under the Rose』後の世界の作品・『Honey Rose』完結

気づいたら、ページをめくり終えていた 配信されたコミックス、先ほど、読み終わりました。 感想はただ一言、「気づいたら終わっていた」。ここまで周囲に目が向かず、ただひたすらページをめくったのは久しぶりです。読み終わった後の余韻も非常に深く、こ…

『Under the Rose』はメイドと貴族の話としても日本最高レベル

軽く『Under the Rose』を読み直しましたが、ローズの存在に二度感動です。というかこれ、すごいなぁ……『Under the Rose』は「貴族メイン」の話として読んでいましたが、『Honey Rose』と組み合わさり、ローズの物語が急速に広がります。(だから「under」で…

『Honey Rose』(ハニーローズ)1〜3話読了

ということであけた翌日(上の日記書いていたのが午前一時ぐらい)、心も元気になったので『Honey Rose』を読みました。 正直、驚きました。 『Under the Rose』に登場するキャラクターたちの数年後とは聞いていましたが、その間に何があったのかと思えるよ…

『Honey Rose』(ハニーローズ)配信開始

『Under the Rose』でおなじみ、船戸明里さんのサイトにて、『Honey Rose』の配信開始情報が出ていました。 早速、購入しました。が、心に余裕が無いので、落ち着いてからじっくり読みます。 船戸さんのブログを見ると、どうやら『MANOR HOUSE』の英語版・日…

『HONEY ROSE』が配信されるよう

きっしーさんのブログに、「HONEY ROSE」12/21に配信(修正したよ)というエントリが。久我はあんまり詳しくないというか、ファンサイトや詳しい方から聞いたレベルですが、この『HONEY ROSE』は『Under the Rose』の完結後の時間軸で、『Under the Rose』より…

『Under the Rose』4巻「春の賛歌」

Under the Rose (4) 春の賛歌 (バースコミックスデラックス)作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2006/11/24メディア: コミック購入: 5人 クリック: 31回この商品を含むブログ (71件) を見る 今年もこの季節が参りました。年に一度の刊…

『Under the Rose (3) 春の賛歌』

だいたい年に一冊のペースでしょうか、去年も旅行から帰ってきた後に購入した記憶があります。 この本は、伯爵家を舞台にした物語で、様々に人間の激しい感情が入り混じる「人間劇」です。登場人物は『階段の上』である伯爵の子供たちと、彼らの屋敷にいる『…

『Under The Rose』2巻

時差ぼけになる暇も無く、早速昨日は午前様でした。今日は比較的早く帰って来れたので、本屋さんで『Under The Rose』2巻を購入しました。絵が綺麗で背景描写も巧く、何しろ女の子の表情が可愛らしく、好きな作品です。 ヴィクトリア朝の貴族の屋敷に、「愛…