ジャンプ・スクエア森薫先生 インタビュー
三部構成で、今は一部のみ公開です。
森薫先生のインタビュー記事もうすぐウェブ公開
「フェローズ!」創刊にあわせてのインタビュー記事(公式ブログ)とのことです。
現在販売中の『ジャンプスクエア』に出ているそうです。『エンバーミング』→村上リコさん→森薫先生、繋がりでしょうか?
森薫先生の旅行記更新
イギリス旅行記 索引ということで、目次も更新されています。何気に10回目を迎えています。
年内で消えてしまうと言うブログですが、同人誌などで頒布して欲しいですね。前回の森薫先生の旅行記は、読んだ人間(友人と自分)を英国へ旅行させるぐらい、人生を変えるぐらいの影響力を持っていましたから。
森薫先生の新作が発表される雑誌の創刊も迫っておりますので、また楽しみが増えます。
森薫先生のブログがすごい
メイドさんショート漫画 その1と言うことで更新されていました。
イギリス旅行記も更新されています。この旅行記を読んで幾つか思ったことがあります。
送料26000円
本を購入した森薫先生、12kgで約13000円×2個、という送料を負担されたとのことですが、送料は高いですよね。でも、AMAZONで通販するよりも多分安いです。過去に本体1000円・送料8000円という日記を書きましたが、普通に買うとそれぐらいします。
12kgってお米みたいな重さですが(笑)
この本の行方
気になるのは「ここで買った本の行き場所」です(気持ち的な)。
趣味で買うには圧倒的過ぎますが、今後の作品や生きる上で使われていくのでしょうか? 正直なところ、ここまで好きであると、普通にメイド作品を作り続けてくれる気がします。何よりも、資料を読めば、「作りたい気持ち」が盛り上がるはずなので。
ということで、期待しています。
屋敷地図を載せて下さってありがとうございます
やばいですね、50部屋以上あるという屋敷の地図が紹介されています。
Lanhydrockという屋敷です。
よく見ると「Meat Larder」(肉の保管庫)や「Lamp Room」(ランプを管理する部屋)や「China Closet」(陶器室)などに混ざって、「Day Nursery」(日中に子供が過ごす部屋)や「Housemaid Room」(寝室ではないので溜まり場みたいなもの?)まであります。
久我は屋敷の地図が異常に好きです。
これで本を作りたいぐらいです。
今回の地図にはメイドたちの寝室(attic:主に屋根裏部屋)が出ていませんが、森薫先生曰く、
使用人エリアの作りだけで言ったら、今まで見た中では一番好きなお屋敷かもしれません。
とのことなので、次回に渡英する際は行きたいなぁと思います。
森薫先生の英国旅行記その7まで進む
イギリス旅行記 その7/森薫先生公式ブログ「ヘリオトロープ」
今回はErddigへ赴いたようです。ちょっとはじけすぎたのを反省されているようですが、十分、はっちゃけてます(笑)
このErddigは発音がよくわからないんですよね。久我も森薫先生同様エルディグと読んでいましたが、『ヴィクトリアン・サーヴァント』では「アーディグ」と翻訳しています。資料本『ヴィクトリアン・サーヴァント』でおなじみの屋敷なのです。
使用人資料の宝庫で、多くの使用人の写真とエピソードが残っています。
今回、久我の同人誌でも『ヴィクトリアン・サーヴァント』が資料にした本を使って、幾つかこのErddigのエピソードを紹介しています。確か廃墟のように荒廃した後、ナショナルトラストによって観光できるレベルまで復元されたと記憶しています。
もうひとつ訪問しているチャーク・カースルは、カッコイイですね。「キャッスル」を名乗るお屋敷は基本的に「中世の城」からの延長で、壁が分厚く、生活に適した「館」に程遠い存在です。
そうした「城も」内部を快適なように作り変えることもしていたんですね。森薫先生の解説で初めて知りました。
- 作者: パメラホーン,Pamela Horn,子安雅博
- 出版社/メーカー: 英宝社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 11回
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森薫先生のイギリス旅行記更新続く
Shugboroughに行ったときの様子です。過去に、『英國戀物語エマ』第二幕プロモーション映像公開時に、久我はメルダース家のモデルとなったこの屋敷を当てましたが、それぐらい有名な場所です。
このカントリーハウスは元々Laundrymaidの研究者として名高いPamela Sambrook教授がいた場所で、彼女の著作物には数多くこの名前と、ここで働いた使用人のエピソードが出てきます。
森薫先生が紹介している「ランドリーを表紙にした本」、の著者です。何度も触れていますが、『THE 1900 HOUSE』で百年前の暮らしを体験する家族が研修を受けたのもこの場所です。
いいなぁ……行きたい。
でも、この旅行記を読むと、より強く、現地の情報にコミットするには英語の必要性を感じます。前に自分でいろいろ訪問したときもそうでしたが、知っていても話せないのは苦痛でした。だから、行くのはもうちょっと英語が上達してから、と思っています。