5巻制作から1ヶ月が過ぎ、旅行(英国は準備足りない・無理っぽいので近場)準備の為に、真面目に設計図を書くことにしました。前からアウトラインそのものは定期的に書いていたんですが、本当に終わりまで書いたのは初めてで、「あと2冊で終わる」という実感が湧きました。
6巻、何ページになるって話です。
侯爵ジョアンの話は進むのでしょうか? そっちについてはどうしようかと思いつつ、設計図を書くよりも、一気に全部小説として書いてしまった方が楽なのかもしれません。
ということで、残り2冊。多分、冬と来年の夏で書き終えられるでしょう。完結したら800ページぐらいになるんでしょうか。
こんな感じなので、あと1〜2年ぐらいはお付き合いください。
☆6巻『使用人として、生きて』 男性使用人編+使用人編まとめ
■第九章 使用人として、生きて
・カントリーハウスの使用人:保留
・階下の人間模様:
・主人階級との関わり:最重要■第十章 恋愛と結婚
・禁じられた恋愛
・恋人との出会い
・階級を超えた恋
・妊娠
・結婚した人々
・実在と物語のメイドさん■第十一章 男性使用人
・歴史と経緯
・見習いから
・フットマン
・御者
・馬丁
・ガーデナー
・ゲームキーパー
・そのほか一括りで男性使用人。
☆7巻『タイトル未定』
■第十二章 使用人としての生活の終わり
・引退:貯金
・将来:年金、保証について■第十三章 使用人世界の終わり
・主人階級の変化と、使用人環境
・第一次世界大戦とメイドさん
・第一次大戦後の世界
・使用人世界の衰退〜第二次世界大戦
■第十四章 今に続く、使用人
・貴族の世界の終わり
・戦後、使用人たち
・生き残った貴族
・1970年
・現代も語り継がれる世界
・英書の解説■最終章 終わりに
・ゲストを招きたい……です。