ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。同人・出版活動の報告を含みます。

コミックマーケット72(夏コミ)東4-レ40aで当選

今日の朝に速報メールを受け取り、当選を知りました。



無事に創作少年・メイドジャンルへ回帰しました。前回はアンケートに何も書かなかったので創作のジャンルの中で移動をしましたが、今回は「メイドジャンル」でお願いしますと書いたところ、戻ってこられて嬉しいです。



実は今回で、10回目の当選となりますので感慨深いです。一番最初に自分のサークルで参加できたのは、2002年の冬コミ。大学の後輩だった蓮野さんにお願いしていたメイドのイラストの効果もあってか、完売を体験できました。



その辺の歴史はコミケ参加9回目+通巻10冊目+総ページ992!で振り返っていますが、その間に、取り上げた『ヴィクトリアン・サーヴァント』が和訳されたり、『図解メイド』の参考文献になったり、紹介していた『MANOR HOUSE』がDVD化されるなど、同人以外でも関連しそうな動きがありました。



当初は「これ読んでくれる人いるの?」と思いながらも、まっすぐ進んでこれたのも、会場でお会いした読者の方々のおかげでもあります。また、本を通じて知り合った作家の方々にも支えられて、自分ひとりでは作れない価値を作ってこられたと、思っています。



さて、今回の夏コミの予定です。



総集編を出す予定でしたが、クオリティを考えると夏はまず無理なので、総集編準備号(1〜4巻の概要)と何か無料配布本でも作るつもりです。純粋な意味での新刊を用意できないのは多分、コミケでは初めてになりますが、内容的には濃いものにするつもりです。



そもそも、総集編の値段が高くなりすぎ、会場で判断しきれない要素も多々あると思います。また『MANOR HOUSE』や『エマ』で興味を持った「新しい」方のために、『ヴィクトリア朝の暮らし』の歩き方のような、簡単なガイド本を渡して、関心を持っていただけたらと考えています。



予想外に仕事が忙しく(同人活動が無ければ、仕事を毎日したいぐらい)、また総集編で仕上げたいレベルに自分を作り変えていくことによる時間のロスが大きいので、いろいろと滞り始めていますが、時間を大切に、夏に何かしら形あるものを発行するよう、頑張ります。