ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

旅に出ていました

コミティアの翌日からフランスに出かけ、無事に帰国しました。



フランスはイギリスよりも開放的で、今回訪問したほぼすべての美術館・屋敷で室内撮影が許可されていました。なので、デジカメで1000枚以上、室内やら家具やら装飾やらを撮影してきました。イギリスの屋敷とフランスの屋敷は似ている部分と似ていない部分もありますが、革命が起きる国はすごい贅沢だなぁと、いう以前から抱いていた感想は、当たっていました。



という話はさておき、このブログをご覧の皆様へのお土産はと言えば。





ルーブル美術館の地下のショッピングモールで購入したフランス語版・『シャーリー』です。森薫先生の「あとがき」もばっちりフランス語です。







同ショップでは『エマ』が3巻まで販売されていたり、『週刊少年ジャンプ』作品が軒並み揃っていたり、アニメコーナーでは日本よりDVD-BOXが安かったり、日本製ゲームが多かったり、ネタに事欠きませんでした。



こちらは日本語版。

シャーリー (Beam comix)

シャーリー (Beam comix)





『シャーリー』を読んで、フランス語の勉強をしようかなぁと……