ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ずっと翻訳中(10:26)

とりあえず翻訳に飽きたので、息抜きにブログ書いています。



今のところ36エピソード?を翻訳完了です。予定では50〜100人ぐらいの、実在の英国メイドのエピソードを書けるのではないかと思っていますが、ここは時間との勝負なので、あんまり無理をしません。



今回は表紙で馬鹿っぽいアイデアを思いついてしまったので、内容はストイックにいこうかと思います。



で、アーサー・マンビーです。



彼のエピソードを今回また掘り起こしましたが、相当きています。ディナーを食べに行った訪問先のお嬢様の描写をしつつ、そのほとんどの描写が、傍に仕えていたパーラーメイド、Lauraについてなのです。



歩くメイドスキーです。『ひぐらしのなく頃に』の入江京介(イリー)がその血を引いているのではないかと思える、メイドマニアです。(なぜか主要キャラクターのうち、イリーだけ、はてなキーワードが無いです)



そんなアーサー・マンビーのエピソードはこちらで。



使用人・メイドさんの手記特集1