Yahooにて、動画が公開されていました。配信のインフラ(動画のトラフィックはでかいので、普通にやるとコストがかさむ)を考えると、相互にメリットありそうですね。YahooはCMを差し込んでますし。
映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』予告編
予告編にはジョニー・デップの歌も入ってます。
ゴシックで、『フロム・ヘル』や、退廃的なヴィクトリア朝主体という雰囲気ですね。華やかな社交の舞台も期待できそうですが、復讐劇なので全体に暗いトーンです。一部、青空や海辺の光景がありましたが、やや作り物めいた雰囲気過ぎて、リアリティより幻想性を重んじた感じがします。
その辺はティム・バートン監督だからかもしれませんが、「ジョニー・デップの映画」「ヴィクトリア朝の負の部分」を描く作品、として認識するのがよさそうな気がします。要するに、当サイトとして推奨する「生活の温度が感じられるヴィクトリア朝」では無さそうです。
そういえば、前回の日記で『フロム・ヘル』以来と書きましたが、間に『ネバーランド』がありましたね。『スリーピー・ホロウ』的な甘さも期待していますが、どうなるか?
ついでに大好きな京極作品も近日公開とのこと。テレビCMを見ましたが、見てもよさそうな雰囲気です。
映画『魍魎の匣』
邦画はアニメと以外ほとんど映画館で見ないと決めていましたが(ハズレが多すぎる)、今回はいいかもしれません。前作は見なかったんですが、小説の持つあのおどろおどろしい雰囲気、再現出来ているのでしょうか?