昨日は印刷所より連絡があり、改行や文章のコピペを間違ったところを指摘していただき、修正作業をしました。ここまで読んでくれているんだと、正直驚きましたし、品質に対する執念を感じました。
普通だったらスルーされてしまいそうなのですが、素直に感動しました。
校正してくれた友人を第一の読者とすれば、印刷所の方は第二の読者ですね。
サンライズパブリケーション
データ入稿も楽天での決済も出来ますし、会員割引もあります。写真の白黒も綺麗(主観ですが)に仕上がります。在庫の預かりも有料ですがしてくれるので、ここ数年は依存しています。
今回は前例が無いぐらい分厚い本をお願いしてしまいましたが、引き続き、よろしくお願いします。
前例が無い具合で言うと、今回は分厚すぎて、「綴じ側の余白が足りない」事態が起こりました。今までと同じファイルテンプレートを使って入稿しましたが、それではこの分厚さを綴じるのに足りないようなのです。
初耳でしたが、分厚いとそういうことも起こりえるのです。
印刷所の方と適切にコミュニケーションをとれば、いい本は作れると思います。後は先方が余裕のある時期に入稿をしたり、先方を混乱させない明確な依頼をしたりなど、なるべく自分が原因でトラブルの種をまかないこと、ですね。
お互い人間なのですし、印刷所が無ければ出版さえ出来ません。