ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

『最後の授業 ぼくの命があるうちに』

最後の授業 ぼくの命があるうちに

最後の授業 ぼくの命があるうちに





会社の人から借りて読書し、読み終わりました。今日は久々に読書日でした。



前述のLouisaの話ではないですが、夢があるならば実現に向けて努力するし、求めること、大切ですね。誰かが助けてくれるかもしれない。もちろん、自分の努力が最低限の条件ですし、偶然が必要にもなりますが。



夢、書いておきます。



自分へのプレッシャーにするために。



・『英国メイドの世界』の商業本を作りたい(屋敷の地図・わかりやすい情報を入れたい)

・英国のカントリーハウスの階下メイン本を作りたい

・Oral historyの残っている英国の大学で研究したい

・一度は向こうで仕事がしたい

・自分の同人誌を買ってくれている同人作家さんたちと本を作ってみたい



それに向けて英会話の勉強をしたり、本を出版社に送ってみたり、今の職場で海外へ通じる仕事が無いかを考えてみたり、海外の研究者に手紙を送ってみたりしている最中です。すぐに目が出るとはまったく思っていませんし、自分個人だけでは無理だと思いますが、努力次第で、数年後に幾つかは実現できると思っています。



最後の同人活動の箇所は、実現可能性は比較的高いと思っていますが、準備はしていません。今回の総集編の反省で、多くの人と関わることは生半可な覚悟では出来ないと悟りました。ここはもう少し長い目で、時期とタイミングを探ります。



全部がそのままに叶うと思いませんが、何かを行うことによって最初と違う形で別の「夢」が出てくることも楽しいと思っているので、行動あるのみです。