執事の資料を整理しながら同人誌の原稿を書いています。現代の仕事との重なりもあって、うまく重なるように作ろうとしたものの、そこに当てはまるエピソードを無理に当て込もうとして、なかなかいいものになっていませんでした。
で、いろいろとやっていくうちに、好きな執事の魅力を伝えたくて始めたのを思い出しました。不遇で結果の出なかった執事がいるのですが、彼の魅力を何とか伝えようと思った途端、テンションが上がってきました。
要するに、自分が好きなことを、伝えたいかどうか、それだけです。自分独自の視点も大切ですが、何よりも、なぜ書くのか、それは好きだからです。
研究とか、自分の立ち位置とか、資料へのこだわりとか、どうでもいいです。何でこの活動をしているかといえば、自分が出会ったすごい人たちを伝えたい、その気持ちだけです。
ただ魅力的な人に出会いたい、執事やメイドやハウスキーパーや、屋敷で働いた人たちに出会いたい。いい面を伝えたい。そして、その人たちの生き方を、伝えたい。
それだけでした。
ということで、最精鋭の執事7名を集めて、お待ちしております。
原稿終わってませんが!
資料が増えすぎて自縄自縛、「正しさ」の陥穽に落ちていましたが、戻ってきました。
行ったり来たりしつつも、日々精進してます。自分の意見を押し付けるのではなく、共感できるような、共通点を感じてもらえるような、読んだ人が明るくなる本を作りたいです。