ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

気づいたら148ページ/9mmに。入稿日目前

原稿を書いていて、なかなか終わらないなぁと思っていたら、想定よりも増えていました。当初計画では84ページでしたが、124ページに増え、今日計算しなおしたら148ページとなりました。『英国メイドの世界』が572ページ、次いで『7巻 忠実な使用人』『8巻 この倫敦の、空の下で』が180ページなので、過去3番目に多いページ数となります。
 


ページ数が多いとダンボールに入る冊数が減り、イベント会場でのスペースに苦労するのですが、今回は『8巻』と『9巻 終わりの始まり』『MAID HACKS』の3種類に加えて、この新刊なので、かなりボリュームは抑えられているはずです。



新刊含めてスペースに本が4種類しかない状態は久しぶりかもしれません。



初心者向け  :『MAID HACKS』と新刊

短編読みたい人:8巻

屋敷経営に興味:9巻



と言う感じで、久しぶりに本を選びやすい環境になりそうです。5〜7巻の再刊行計画については『英国メイドの世界』同様、自分の方針が決まってからお伝えします。コミケに参加している時には確定しているので、スペースに来た方にはわかりやすくなっているはずです。



昨日買ったカタログによると、今回のお隣は前回に引き続き、英国メイドさん協会様、久しぶりに震空館様でした。震空館様のところでも総集編を出されるとのことで、楽しみにしております。