ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミティア95(2011/02/13・参加予定告知)

開催日時:2011/02/13(日) 11:00〜15:30

開催場所:東京ビッグサイト

スペース:東4ホール し26b

コミティア公式



今週末開催の同人誌即売会コミティア95に参加します。今年最初の同人イベント参加です。出版で同人活動に興味を持たれる方もいるかもしれませんので説明をしておきますと、コミティアは「創作(オリジナル)」限定の同人誌即売会です。入場にはティアズマガジンコミティアのカタログ)が必要で、一部店舗や当日会場での購入できます。購入案内はこちらのリンクです。



イベント用の新刊はありませんが、2010年11月のシャッツキステとのコラボイベントで製作した『英国メイド好きの世界』を持ち込みます。ただ、ちょっと同人誌のコンディション的な問題があるかもしれないので、頒布を見合わせるかもしれない点、ご了承ください。



また、試し読み用に『英国メイドの世界』の講談社版を持ち込みます。購入は書店をご案内しておりますので、会場では入手できません。


頒布予定物

『この倫敦の、空の下で』 (短編50本?) 1,000円
『MAID HACKS』 (実在の使用人のエピソード集・100本以上)  500円
『英国執事の流儀』 (実在の執事の仕事の仕方)  700円
『英国メイド好きの世界』 (出版記念イベント時)  300円



初めての方には『MAID HACKS』、この道に浸かりたい方には『英国執事の流儀』をオススメしています。メイド創作を読みたい方には、『この倫敦の、空の下で』がよいかと。



「『英国メイドの世界』ができるまで」は、今回頒布を見合わせています。2009年12月に記しており、あくまでも同人版『英国メイドの世界』についての「できるまで」の話となりますので、そろそろ曖昧な感じがしています。



あと、2010年に参加した、きっしーさん主宰のメイド創作合同誌『M.O.E』の委託を行います。ガチなメイド同人誌です。私はその中で、「メイドに興味を持つ幅広さ」のコラムを書きました。







2005年の1回目から5年ぶりの同人誌です。5年前にはコラムと、メイドオブオールワークを描いた短編『擦り切れた膝』を寄稿しました。



それでは明日、お会いできる方は会場にて。