ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

書店・店員様向けの案内を告知するカテゴリを、サイトに新設

前回のコラム書店で本を売る現状認識と著者が提案可能なアクション(2011/02/07)で、「著者が、情報を出す窓口を作る」と書いたので、実際に作ってみました。



まだ、今のトレンドに沿ったフェア的な情報は更新できていませんが、過去に行った書店フェアの情報や、『英国メイドの世界』発売から3か月が経過して私が感じる売れた要因、それに想定外の部分をまとめました。



書店・店員の皆様へ Archive



今時点では、下記4つがメインコンテンツで、トレンドに沿った情報を今後増やしていく予定です。



カテゴリ「書店・店員の皆様へ」の主旨の説明

世の中に伝わる「メイド・イメージ」の強さと、執事軸の伝え方

「本」だけでは伝えにくい、ウェブでの文脈・地形効果

『英国メイドの世界』の書店フェアの事例



どれぐらい使われるかは分かりませんが、半ば趣味のようなものでもあるので、定期的な更新を目指します。



で、この振り返りをしていた時、「執事」として今は伝えた方がいいのかもしれないと、思いました。執事イメージは、世の中に流通するものと歴史的なものとで大きな乖離をしていないからです。そのあたり、今後まとめてみます。メイド軸については、上記の"世の中に伝わる「メイド・イメージ」の強さと、執事軸の伝え方"で振り返りました。



難しいものです。