ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

執事の働き方・エピソード集『英国執事の流儀』パブーで販売開始


同人誌『英国執事の流儀』電子書籍版をパブーで販売開始しました。この本の電子書籍化は初めてです。



実在する英国執事7人を軸に、「どのように執事が管理職としてマネジメントを行ったのか」を紹介するガイド本・エピソード集です。同書は一冊で完結しており、読み物として気軽に楽しめる内容です。



パブー/英国執事の流儀



英国執事が記した自伝や手記から転職・職場遍歴や仕事を分析しており、オリジナリティが高い内容に仕上がっています。執事が好きな方には、特に「働くおっさんの執事」が好きな方にオススメです。



本の内容詳細は[同人誌]英国執事の流儀や、『もしドラ』と英国執事のマネジメント本に記しています。



直近では、英国メイドにまつわる7つの話と展望』をパブーで公開しています。



尚、電子書籍版は2点、変更があります。


変更点

1.価格を200円値下げ

700円から500円に値下げしています。


2.表2(表紙の裏の空白ページ)を削除

電子書籍化した場合、見開きが実際の本と異なるために行いました。このため、2ページ目(表紙を1ページとしている)が存在しません。3ページ目以降のページ表記はそのままですが、ご了承ください。



今回の本は左綴じ・横組みです。本を見開きで見る場合、通常、右ページのページ数は奇数になりますが、現在の私が加工できるレベルのPDFを用いた電子書籍で見開きにすると、表紙と表2が見開きになってしまいます。



通常の本:表紙(1)→表2(2)|扉(3)→(4)|(5)

電子書籍:表紙(1)|表2(2)→扉(3)|(4)→(5)|(6)

その対応:表紙(1)|扉(3)→(4)|(5)→(6)|(7)