タイトルの通りです。
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以下、Twitterにて書いたものをこちらにも掲載します。時間ができてから、再更新します。
帰宅したところ、寄稿した『ミステリマガジン』2012年12月号が届いておりました。たまたま元々の専門領域と、関心を深める領域とが重なる依頼があり、成果をまとめるつもりでお引き受けしました。公式サイトに名前も出ていましたので、ご紹介となります。明日25日発売です。
2012-10-24 23:22:46 via web
寄稿は『ミステリマガジン』2012年12月号のゴシック特集内コラム「ゴシック小説の家事使用人からメイド喫茶へ」です。 URL 紙面で伝えられる情報は断片的にもなりますが、この軸での今後の広がりや展開は別の機会に書けたらと思います。
2012-10-24 23:26:20 via web
今回のコラムの寄稿に際しては、『月夜のサアカス』様に素材のご提供をいただきました。また、文中では秋葉原「シャッツキステ」、池袋「ワンダーパーラー」「スワロウテイル」などにも触れています。この界隈に興味が無い人に向けたひとつの言葉として、伝わればと思います。
2012-10-24 23:29:39 via web
なので、今月に URL や URL を拝見していたので、雑誌の違いはあれども、方向性の重なりのタイミングに驚いていた次第です。
2012-10-24 23:34:35 via web
『ミステリマガジン』風間賢二さんの解説は素晴らしく分かりやすいですね。そこで指摘された、シミュラークルとしてのネオ・ゴシック(憧憬の対象として)と、クラシカルな19世紀ヴィクトリア朝的メイド喫茶に求められるものに、私は重なりを感じたのも、あのようなテキストを書いた一因です。
2012-10-26 06:49:53 via web
また、メイド喫茶で怪談をやったり、廃墟写真展をやったりするのは、とても18世紀英国の「ゴシック」的であると思うのです。『シャッツキステ』や『月夜のサアカス』の活動の広がりを見ていると。
2012-10-26 06:51:25 via web
ちなみに文中で取り上げた『レベッカ』では仮装してのパーティーがあり、物語上重要なイベントが起こりますが、主役の新妻は少女らしさを残していたためか、夫から「アリスの格好すれば?」と言われています。屋敷はまた、コスプレの舞台ではあります。というのはゴシックから離れる話ですが。
2012-10-26 06:54:55 via web
公式サイト:http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/711212.html