ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ほとんど進まない

年明けより2ヶ月を無駄に過ごして、計画したようにはなかなか進んでいません。最終巻の刊行を視野に入れると、どうにも中途半端な感じが否めず、目の前の「1〜4巻の再刊行」とのバランスがうまく取れません。



個人的には去年夏コミ「7巻」が大きすぎました。自分の中では最大に資料と時間と情熱を注ぎ込んだ3巻以来の本となり、その後に続けるプレッシャー、またモチベーションの維持が難しいです。書きたい意欲、伝えたい魅力、というのが今は感じられません。



同人誌制作は抜きにして、手元にある資料を読み直して、その上で気持ちが続けば、ゆっくりと作業を続けようと思います。仕事が忙しすぎること(業務の幅が広がりすぎた)もあって、今、様々な面で中途半端です。



馬鹿みたいに書きたくなる瞬間を信じて、地味に引き篭もります。少なくとも、最終巻の準備をするのを中断して、書き直しに専念しないと駄目っぽいです。



『エマ』の最新刊やアニメを見ると、気持ちが変わるでしょうか?



どうにも、中途半端です。