2009-01-01から1年間の記事一覧
先ほど帰宅しました。 本日はご来訪いただき、誠にありがとうございました。出版社から本を出す件についての温かいお言葉、感謝しております。あとは本を作るだけですので、来年は気合を入れていきます。 今回の新刊は、今まで会場でお会いした皆様への感謝…
開催日時:2009/12/31(木) 10:00〜16:00 開催場所:東京ビッグサイト スペース:東ミ14a 15回目の参加です。今回は新刊"『英国メイドの世界』ができるまで"と、手元にある既刊を持っていきます。当日、お会いできることを楽しみにしております。 頒布予定…
年末は振り返りを、ということで過去に作った同人誌を振り返りつつ、当時を思い起こそう企画です。2006年12月に同趣旨で2001〜2006年までのレビューを行いましたので続きです。 2001〜2006年までのレビュー:コミケ参加9回目+通巻10冊目+総ページ992! 20…
「図書館」というコンセプトと何よりも同人イベントで直接お声掛けいただいたこともあって、秋葉原のメイド喫茶「シャッツキステ」に、『英国メイドの世界』同人版を並べていただくことになりました。(先週土曜日から書棚に入っています) 個人では二度と印…
無事、新刊が刷り上りました。 ここ数年、平均してページ数が増えていたので、今回の新刊(44ページ)を手にして、「あれ?」と思ってしまいました。 (既刊『英国執事の流儀』152ページ→『終わりの始まり』76ページ→『英国メイドの世界』572ページ→『MAID H…
日本ヴィクトリア朝文化研究学会より、毎年5月に発行するニュースレターに「日本でなぜメイドが受容されたのか」についての寄稿の依頼があり、お引き受けしました。このテーマ自体、この1年、強く自覚するものではありましたので、掲載されるされないは別と…
自分が冬コミ参加サークルで注目しているのが、「ルビコンハーツ」です。はてなではおなじみ、加野瀬さんが編集・製作されるA3サイズの同人誌は、武内崇さんと小林尽さんによるイラスト集、という驚きのものです。 これだけでもすごいのですが、今回、もっと…
出版準備はいくつかの作業に分かれて、並行して進んでいます。 ゼロからの書き起こし もっとも自分の作業分量が多いのはこの部分です。以前調べ切れなかったことや、20世紀の使用人事情を正確性高く理解するため、貴族の衰退に関する資料や、労働者階級の女…
仕様 タイトル:『英国メイドの世界』ができるまで 値段 :300円 サイズ :A5判 ページ数:44ページ 頒布開始:2009/12/31(木) 東ミ14a イベント:コミックマーケット77 委託:今のところ保留 制作 筆者 :久我 真樹(サークルSPQR) 表紙イラスト :碧宇…
フロム・ヘル 上作者: アラン・ムーア,エディ・キャンベル,柳下毅一郎出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/10/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 19人 クリック: 237回この商品を含むブログ (101件) を見る フロム・ヘル 下作者: アラン・ムーア…
森薫先生のブログにて更新されていました。 インタビュー記事のお知らせ 「ぱふ」 2010年01月号 (雑草社刊)11/30発売とのことで。 他にも、別の日にイラストが掲載されていました。
新刊タイトルは手前味噌に「『英国メイドの世界』ができるまで」です。現在、進行中です。同人版と商業版、という2つの『英国メイドの世界』が存在し、その2冊の本を作るプロセスをそれぞれ書いてます。 同人版は今までブログに書いたものを整理しつつ、同…
朝、夢の中でリッキー・マーティンの『Livin' La Vida Loca』が聞こえ、目覚めてからもしばらく、その音楽が頭の中に流れ続けていました。どんな朝なのかと思いましたが、コミティアへの参加は無事に終わりました。 本日はスペースにご来場いただいた皆様、…
2009年08月に「出版決定」の話を書きました。今回はその続きとして、出版社名告知のOKを貰いましたので、書きます。(2010/11/06追記:『英国メイドの世界』、発売予定日は2010/11/11(木)です) 講談社BOX レーベルとしては奈須きのこ先生、西尾維新先生、…
開催日時:2009/11/15(日) 11:00〜15:30 開催場所:東京ビッグサイト スペース:つ20b 開催情報:コミティア公式/http://www.comitia.co.jp/ 前回参加は5月なので、半年振りの参加です。夏コミと変わらぬ構成ですが、『英国執事の流儀』のコミティアデビュ…
今まで、基本的に家事使用人を見る視点は、「個人」を軸にしていました。多分、それが自分の強みでもあり、個性であるとも思います。元々屋敷に興味があって、そこに生きたのは誰で、働いていたのはこの人である、というふうに、「自分がそこにいるものとし…
メモ書きというか、課題出しのようなものです。 「35過ぎて独身でいること」の限界とはなにか こちらをはてぶ経由で読んで、結婚に対する国や時代、立場の違いが興味深くて、感想書きます。 家庭持ちが好まれなかった家事使用人職(private domestic serva…
『英国ヴィクトリア朝の暮らし[SPQR]』 http://spqr.sakura.ne.jp/wp/ 元のホームページを更新する手間があんまりにもあんまりなので、自分の勉強がてら、新しくテストサイトを構築しました。基本的には参考資料と現在進行形のイギリスの同時代関連情報、そ…
本日、当落通知のメール送信があり、無事に当選が判明しました。 開催日:2009/12/31(木) 東地区“ミ”ブロック−14a 2年前の冬に1度だけ"ミ"ブロックを経験しましたが、その時の経緯からすると創作ジャンル・メイド島ではないものの、過去最大級に広い(壁に…
http://07th-expansion.net/Cgi/clip/clip.cgi 竜騎士07様の製作日記にて公開されていました。BT様には一度お世話になったことがあり(ネットを見ると、多くの方が同じようにアレンジや手助けをしていただいていますね)、感謝の念を、ここに書きます。 久我…
限られた時間で劇的にインプット&アウトプット中なので諸々、出力できていないものも多いのですが、今は歴史に集中しています。 最近、鬼のようにヴィクトリア朝書籍ばかり読んでいるので、心のスペースが埋まりかけています。自分の英国史理解レベルが上が…
森薫『乙嫁語り』第1巻発売記念サイン会リンク集&余話 森薫先生情報では最大手の『黒い天使のブログ』様にて、サイン会感想を取り上げていただいていました。 森薫先生のサイトでもサイン会の報告が書かれていました。 サイン会について、『フェローズ!』…
案内状が来ました。2009/11/14(土)大東文化大学で開催なので、出かけてきます。 出版した本があると良かったのですが残念ながら延期なので、ご挨拶だけとなりますが、いろいろな方にお会いできればと思います。もしも船戸明里先生にお会いできたら、今年の…
雑感なので主に自分のために書いています。 月曜日:蝶野さん 先週、元会社の同僚から「蝶野さんの25周年記念興行」の誘いを受けました。久我は新日本プロレス・蝶野さんの大ファンで、黒くなってからの「蝶野・天山・ヒロ斉藤」という狼群団→nWoの洗礼を受…
大使は馬車で宮殿にやってくる 東京・丸の内から1キロ http://www.asahi.com/national/update/1016/TKY200910160250.html イギリスもそうみたいです。この前読んだ本で、英国王室付きコーチマンの話を読みました。 でも日本の場合、馬糞が落ちたらどうする…
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』 http://victoria.gaga.ne.jp/ bunkamuraで上映との事。あの劇場はクラシカル系が多く、一時期、「劇場で見た後に予告編で見たクラシカル映画のチケットを買う」ループにはまっていました。最近では『ある公爵夫人の生涯』をや…
web拍手ありがとうございます! >2009/10/13 20時 >拍手から失礼します。十年以上前、『エヴァンゲリオン・スタイル』という分析本で、 >まさしく『倒錯の偶像』を援用して綾波レイに熱狂するファンの心理を分析していた方がいたことを思い出しました。 >「…
2009/11/15(日)11:00-15:30のコミティア90に参加予定です。 新刊は時間が作れれば、Lady Astorの萌え萌え本を作っていきます。
乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/10/15メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,445回この商品を含むブログ (434件) を見る 森薫先生の新刊です。森薫先生の作品の素晴らしいところは、描かれる世界へ…
http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari びっくりしました。すごいですね。 こういうオリジナルコンテンツを掲載したコミックナタリーの企画なのか、編集部の提案かは分かりませんが、素晴らしいです。 絵を描く方が見るとまた違うのでしょう。