ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

2007-07-21から1日間の記事一覧

後は穴埋め(24:00)

なんとか原稿完了ですが、印刷に際して枚数が中途半端なのです。どこを削るか調整します。

2人の使用人に1時間かかりました(22:00)

終わったと思ったら、あとひとり、こんにちは。最後の人は「足がつって、ブーツが脱げなくて、ナイフでブーツ切られて、ちょっと可哀想な人。」こと、バッキンガム宮殿のフットマン・ラムズデイルです。 「支給品なのに!」 そういうこともあります。

残り2人分のエピソードと執事はどうしようか?(21:00)

今日はいろいろとあってあまり原稿が進みませんでしたが、ページ数としてはだいたい80〜100ぐらいになりそうです。執事編は30ページ以上です。過去、ひとつの使用人の仕事を扱った解説では最高の分量になります。このクオリティで他の使用人を描くのは、資料…