ヒッチコックの作品です。『不機嫌なメアリー・ポピンズ』で、「完璧に見える前妻と、ハウスキーパーと戦う後妻」という構図で紹介されており、面白そうなので買いました。まだ見ていません。
AMAZONでは在庫切れになっていますが、安売りDVD(1500円ぐらいでしたか? セール品)で店頭に行けば置いてあるかと思います。
ついでに、見たかったドストエフスキーの『罪と罰』も入手です。
こちらは以前から見たかったもののレンタルビデオに無く、仕方なく借りたのが同名の『罪と罰』。ところがこの映画は作成された年代に翻案されていて、ラスコーリニコフもソーニャもイメージが違ってがっかりしてしまいました。
ストーリーも今ひとつで、舞台となっている国の事情を知っていれば見方は変わるかもしれませんが、ドストエフスキーファンには嬉しくない作品でした。
前者の、今回買った方はソビエトで1970年に作成されたものなので、個人的には「背景世界の描き方」に大注目しています。元々ロシア小説、特にドストエフスキーのバランスの悪い生活描写が大好きなので、期待しています。