ヴィクトリア朝関連、というより創作方面での心の栄養吸収シーズンに入ってしまったのか、今はまったく英書にも資料にもふれていません。アウトラインを折角書いたのに、何をしているのだという話ですが、仕事の方が精神的に忙しく（時間的には今迄ほど忙しくない）、何かをアウトプットするより、吸収する方に時間を使っているのです。
といえば聞こえはいいですが、マンガを読んだり、マンガを読んだり、時々は歴史小説に手を出すなど、普通に過ごしています。合間合間に凍結していた現代小説のネタを練ったり、過去に書いたまま放置されていた行き場所の無い短編を生き返らせようとしたり、迷走しています。
とはいえ、昨日から、メイドさん・イギリス小説を書き始めました。厳密に言うとヴィクトリア朝ではなく、エドワード朝になるのですが、ライトファンタジーになるんでしょうかね、その辺りの賞に応募してみます。よく考えたら、去年の夏ぐらいに『スクウェア・エニックス大賞』の最終選考に残って以降、そういう方面に向けて何も書いていませんでした。１年経っていました。何をしているんでしょう。
資料を書きながら創作をするのは、莫大なエネルギーが必要です。
季節の変わり目、棚卸の最中です。
