結局先週末に小説は書けませんでしたが、構想は膨らみつつあります。公爵家の話と、前回書いた短編『すべてはじめから』の続編を、そろそろ書き始めようかと思っています。電車の中でもいろいろと練りながら、キャラが動き出すのを待ちわびて。
あとは、解説編用の男性使用人のストーリーですね。資料解説を作りながらですと具体的にどういうシーンが描けるかが浮かびやすくなるものの、知識だけでは面白くないので、どの辺りにひねりを入れるか、勝負です。予定では、「フットマン」「庭師」「ゲームキーパー」「馬丁」「御者」の登場です。これに、「見習いの少年たち」を加えるかもしれません。
そんな感じで、パーツだけは揃いつつあるので、そろそろ形にしないといけません。
読んだ人があっと驚くような、買って得したと思えるような本を目指して。
コミケの当落通知は11月あたまぐらいです。