ヴィクトリア朝の暮らし〜短編集
詳細はサイトに書きましたが、要するに、「小説を書くには短すぎるが、どうしてもシーンとして描きたいものを吐き出してしまおう」と、始めました。イラストを人に頼む時、毎回毎回構図を考えるのが大変なので、ストックを作っておきたいという気持ちもあります。
個人的にですが、写真を見て、小説を作ったことがあります。それは何も背景の事情説明も無い、ただ一枚の切り取られた写真でしたが、そこを補わずにはいられないような、不思議な感覚がありました。久我はイラストを描けませんので、そういう面での働きかけは出来ませんが、逆に、文章を読んで「絵にしたい！」と思ってくれる方に出会えたら面白いかなと、考えました。
最初の頃はGENSHIさんにお願いしたイラストからイメージを再定義して、文章を書きました。この絵の構図は久我が指定しましたので、久我の脳内から生まれたものですが、それがGENSHIさんの筆によって別のものになり、それをまた久我が見て描く、というなんだか不思議な連鎖になっています。
一日一更新を目指していましたが、今のところ、時間を見てになります。とりあえず、今日はこの後、一本追加します。これから書き始めて。
