ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

短編集〜第十一話

今回は普通な感じと言うか、全体に「ちょっと現実に疲れている」風になってしまっていますね。ひとまず、こんなトーンでしばらく続きます。そのうち、明るいのを書きます。



ヴィクトリア朝の暮らし〜短編集



なんとなく適当に描いていたのですが、連作的な繋がりも出てきます。一作のつもりで書いていたもの、それの登場人物が繋がっていく、1話描かなければ何も生まれなかったと思うと、面白いなぁと思います。



水曜日ぐらいまで毎日更新します。



レプはふの悠々さんにアドバイスをいただいたので、肩の力を抜いて、マイペースで続けていきます。



こうしてこのシーン描写を続けていると、如何に「シーンとして浮かんでいても、物語として・小説として結実させられないばかりに、消えていったものが多いのか」を感じます。個人的に、絵のうまさはすべてではなく、「その人がどういう目で世界を見ているのか」「どういう視点をくれるのか」が、とても大事だと思っています。



まったく本同人誌に関係ない話ですし、ヴィクトリア朝でもありませんが、『週刊少年サンデー』で連載中の『結界師』、今週号の描写は、個人的に記憶に残る素晴らしいものでした。そういう、ワンシーンに出会えるかどうか、その自分なりのワンシーンを、このプロセスの中で創れたらと思います。



結界師 (10) (少年サンデーコミックス)