ということで、久々に短編小説を2本、更新しました。執事です。主役は執事です。メイドさんはいません。
ヴィクトリア朝の暮らし〜短編集
第十九話 開かれたドア
第二十話 天井を、仰いで〜続・開かれたドア
ブログですと、構成が難しいですね。第十九話のラストのネタよりも先に、第二十話が目に入ってしまう、と苦しいので、あえて第二十話は「続きを読む」を押さないと見えない構成にしました。
今回登場の執事は、『ヴィクトリア朝の暮らし』シリーズで最初に登場した執事です。思えば、彼の設定はほとんど何もしていませんでしたが、ラストの台詞がすべてです。
100話目標のうち、ようやく20%達成です。こういうのを書きたくて書きたくて、しょうがないのです。
注:ベイズ:ビリヤードの台に使われるような緑の布地です。