ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

目的を忘れずに

元々、同人活動の活力源として、また効率化を図る為、そして英語表現を学んで将来的には海外の資料を現地で読み込めるだけの交渉力、会話力を身につけようと英会話学校へ通っているわけです。



しかし、その目的をかなえるための手段に最近夢中になりすぎて、同人活動をおろそかにしていました。成長する楽しみ、変化する楽しみ、に飲まれてしまったんでしょうね。



それ自体は悪いことではないですが、同人活動は期日があります。人間の時間は限られているので、今日は午後に、今後の設計を行い、資料収集と情報整理を開始する予定です。



とはいえ、振り回されるだけあって、英語力はだいぶ向上したようには思えます。英語のヒアリングがぼろぼろたっだ頃に見た『Upstairs Downstairs』の第一話を昨日見直しました。以前(2002年ぐらい?)とは比較にならない「使用人に関する知識」があるおかげもありますが、劇中の言葉がそこそこ聞き取れました。



『Cranford』や一般的な映画などはある程度聞き取れるのですが、『Upstairs Downstairs』はまくしたてるような口論、猥雑な日常会話的なやり取りも多く、なかなか聞き取りにくいのです。しかし、以前見た頃より楽しめそうな気がします。