気づいたら『隣り合わせの灰と青春』刊行20周年

時間が足りず、本格的に書きたいものが書けていませんので雑談でお茶を濁します。（船戸明里先生のブログの情報がかなり興味深いのですが、真面目に書くと時間かかりそう。ついでに『スピカ』の今月無料配信に惹かれて読もうとしたものの、「あ、既刊読まないと悲しい目に遭う」と読めませんでした）



最近、脳内に「友と呼んでくれるか」と言うフレーズが湧きました。どこで読んだ小説のフレーズだろうかと考えていたら、「あぁ、『不死王』だ」と思い出しました。



このGWはひっそりと、ベニー松山さん三作品、『隣り合わせの灰と青春』（1988年）『不死王』（1991年）『風よ龍に届いているか』（1994年）、これらに捧げようと思っています。『隣り合わせ』を読んだのは中学一年生の頃でしたね〜懐かしいです。



というか、二十周年ではないですか！



雑談のつもりが深みにはまって行きそうな予感。



久我にとっては「ゴグレグ＞フラック＞不死王＞カルハロス＞ハ・キム＞アルハイム」な感じです。アクが強い人（モンスターもいますが）が記憶に残りますね。ジヴラシアとかガッシュとか、ごめんなさい、忘れていました。読み直してから再ランキングします。



とりあえずこれから『隣り合わせの灰と青春』を読みます。



普通に中古で売ってますね。いい時代です。（アンソロジーに『不死王』入ってます。その為だけに買う価値はあります）

隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィ

ウィザードリィ小説アンソロジー

風よ。龍に届いているか〈上〉