ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

楽器のようなもの

このところボイトレに定期的に通えるようになり、その上で、月に2度はひとりカラオケで声を出すことをなるべく行い、体のメンテナンスをしていました。そして久しぶりに大学の友人たちとカラオケに行きましたが、声の出足の速さと伸び、それにスタミナが変わっていました。



・声を張り上げるような無理をしない

・自分の声にあった歌を歌う

・マイクを適切に使う



普段はマイク使わない、エコーを切るという環境で声を出していますが、たまにマイクを使うと楽ですね。ただ、声の出方が体の調子に圧倒的に依存するので、メンテナンスを怠ると声が出なくなります。ベストの声を知るだけに、声が出なくなる(伸びない)と精神的に辛いというのは、以前と同じですが、その落差が大きくなりました。



特に高音、ハイトーンの部分は楽器のような声質なので、余計に「楽器のメンテナンス」を意識します。あと、面白い発見もありました。今までと違って、高音の歌を歌うと体がすぐに熱くなり、汗をかきます。「全身で歌えるようになっている」のか、今までよりも代謝がよいです。



ひとまず、この状況を維持できるよう、日々、意識しようと思います。眠る前にストレッチをちょっとでもするように……



変化を求めて始めたこのレッスンですが、今月で所属するクラスは三年目になります。よく続いたと思うと同時に、続けることでここまで圧倒的に声の質が変わるのも驚きです。変わらないと続かないんでしょう。



同じレッスンでも、英会話でそこそこ間隔が空いてしまっているのも、変化を自分の中で見つけられるほどには集中し切れていないからでしょう。