ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

はてなの新機能で困る

ブログを見ていたら、見知らぬ「add star」なる文字が。調子に乗って押していたら、大変な数に。消し方を調べたものの、今時点ではわからず、はてなダイアリー運営のブログを見たところ、はてなの新サービスでした。



http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20070711/1184149449



久我同様に、よくわからず押した方が後を絶たず、なようです。自分のブログに自分で星をつけるのは恥ずかしい……だから消せる機能の実装、お願いします。



あしあとみたいなもんですかね?


F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)

久我の資料本の教科書のひとつは『アイテムコレクション』『トラップコレクション』『モンスターコレクション』などですが、もうひとつ参考にしているのが永野護先生のFSSの資料です。中学時代に出会った作品ですが、当時はあまり興味が無く、大学に入った頃に再度読み直して以降、すっかりはまってしまいました。



様々な設定資料『CHARACTERS』や関連書籍の絶版を買い集めていたのが懐かしいです……



そういうマニア向けなところで凝集されたエッセンスが、普通に書店で買えるような形で読めるのですから、いい時代です。新刊が出ていたのを知らず、AMAZONですぐ買いました。



設定資料そのものの中身はさることながら、あとがきの後の1ページ、泣きました。



イラスト、美しいデザイン、その設定。



これまでに培われてきた時間あってのことですが、1枚のイラストに込められた思いとその情報量には、ただ驚きました。久我はエスト命ではありますが、この最後のイラストは、「エスト、ごめんなさい」と思えるほどに、心動かされる絵でした。



どんなイラストかは、きちんとあとがきを読んだあとに、ご鑑賞下さい。



F.S.S.DESIGNS〈2〉ADDLER:J¨UNO

F.S.S.DESIGNS〈2〉ADDLER:J¨UNO