この1年ぐらい、やけにAMAZONで英語版ドラマのDVDを買っています。既に十何本未視聴のものが溜まっています。「なんでこんなに買うのかなぁ」「安いから」なのですが、どれぐらい安いかと言うと、1本4〜8ポンドぐらいで済みます。
値段相応にパッケージはシンプル、パンフレットが無いこともざらですが、「800〜1600円ならば、映画館で映画見るより安いじゃん」という言い訳が、歯止めを失わせます。送料はそこそこしますが、まとめて買えばそれほどでもなく、ある意味、英語の勉強用と思えば、教材買うより安いです。
日本語吹き替え、字幕が無いのは当たり前ですが、英語の字幕が無いことも良くあります。元を取るため、必死に映像の中身を理解しようとして、向上心が生まれますね。
そんなこんなで、今の流行はトマス・ハーディ。イギリスでは大人気らしく、短編を含めて、かなりの数がドラマ化・リメイクされています。ただ、どうしても決意がつかないのは、『カスターブリッジの市長』。可哀相過ぎて、あまり映像を見る気がしません。
さて、最近になって、ようやく『BLEAK HOUSE』(ディケンズ『荒涼館』ASIN:448002297X)のドラマがDVD化しました。文学に登場した中でメイドの中で最も気に入っているチャーリー(シャーロット、シャーリー)がどのようなキャスティングなのか、楽しみです。
視聴できるのはこの週末になりそうです……