去年の年末辺りにコミケの搬入に関する日記が取りあげられました。2日前、再度、そうしたことがありました。(駄文にゅうす様に、ピックアップされる)
「創作に関して知っていることしか書けないから、使う使わないは別として、調べるのは大事」という過去の日記についての言及です。
その後、魔界都市日記様にて取り上げていただけたようですが、そこからの広がりは「創作」を離れました。
MOON CHRONICLE様で『エマ』の話題としてピックアップされ、さらに最大手のひとつ、ゴルゴ31様では『エマ』の最終回に関連するものとして扱われています。
そもそも最初の頃は「2年以上前に書いた日記がピックアップされたのは不思議だなぁ」と思っていたのですが、コミティアやサンクリなど同人イベントがあって、「創作観点」で取り上げられるのは納得できました。
が、そうしてふらっと表に出た日記がたまたま『エマ』最終回、という時事性の高いネタにもマッチしたのか、ネタが広がっていく感じなのは、なんというか、不思議ですね。
広がり方も視点が変わってきて、「創作」から『エマ』になっているようで、同じものを見ても見る人によって受け止め方が違う、というのは面白いです。
とはいえ、正直なところ、あの日記を創作観点以外で見ても何がなにやらかもしれないので、少し補足を入れておこうかと思います。『エマ』の最終回にあまり関係ないので……『エマ』の魅力を語っているのも後半ですし。