昨日か一昨日でしょうか、英国AMAZONから『Cranford』を発送したとメールが来ました。とはいえ、正直なところ、最近の流れを見ると、例え日本版が出ても「NHK」やテレビで放送されない限り、『高慢と偏見』ぐらいの人気は出にくい、と思っています。
『荊の城』自体は日本でベストセラーになったのですが、DVDのドラマの方は時期を逸したとはいえ、作品の価値は変わらず、日本にも視聴者が多いと思います。しかし、「はてなダイアリー」を見ても、言及そのものの絶対数が少ないです。
マスに、届いていないのでしょう。
ウェブの存在が情報共有での影響力を発揮しているのは感じますが、動画投稿サイトなどで「誰もが作品を見える状況」を生み出さない限り、波及しないですね。そして、だいたいにおいてその投稿は「違法」になりかねません。第一話ぐらいはウェブ配信してくれればいいのですが。
よほど、広告費をメディアに払うより、DVD販売の上では効果的だと思います。(マイナーなクラシックドラマ、という領域においてですが)