ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ようやく週末

明日にようやく週末です。このところ飲みに出かけたり、英会話教室へ仕事の後へ行ったり、残業したり、大変せわしない日々が続いています。このところ週末も家にいることが少なくなってしまいました。



前の日記でも書きましたが、ちょっと、英会話で「クラスを上げたい」意識が強くなってますね。本末転倒なのですが、たまにはそういうのもあっていいかと流れに飲まれています。



とりあえず自分の趣味は多少語れるようになりましたが、今は仕事を語る練習中です。開発でありつつ、運用をしつつ、時に企画をしたり、何でも屋と言うか……言葉があまり思いつきません。それでいて、本業の職種自体は日本では非常に少なく、専門的過ぎて伝えにくく、そこをわかりやすくするように自習中です。



海外では比較的メジャーな仕事で年収も非常にいいので、どちらかというと将来は海外で仕事をしてみたい気持ちもあります。



そんなふうに思うのも、レッスンの最初に、「名前」「仕事」「趣味」「住んでいるところ」を語るからです。前の英会話教室に通っていた頃はそれが嫌でした。「なんでプライベート話さないといけないの?」「プライベートを根掘り葉掘り聞くようなのって変じゃないの?」と。



最近は慣れてきましたし、見ず知らずの人に「如何に、自分の存在をわかりやすく伝えていく」かが大事だと学びました。そもそも自分を話すことで、自分が何をして、何を思い、日々を生きてきたのかを強く意識します。語れない自分が無いことの方が辛いかも、と。



少なくとも自分だけは、自分が何をしているのかを明確に伝えられるようになりたいものです。自分以外に語ってくれる人もいませんからね。