ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

長い一日

眼鏡を買いに

午前中から出かけて、眼鏡の修理に行きました。元々有給消化のつもりだったのですが、こんなはずでは……と思いつつ。とはいえ、前の眼鏡を買ってから三年経過したので、そろそろ新しいものを買おうとしていたのも事実。なので、友人が以前教えてくれたお店に足を運びました。



そういえば前に買った眼鏡も、会社の同僚から教わったメーカーでした。というぐらいあまり主体性が無いのですが、詳しくない領域に関しては友人の声を信じるので、それはそれでよいかと。今まで勝ったことが無い系統のデザインなので、出来上がるのが楽しみです。



ついでに、先代の眼鏡も持って行き、修理してもらうことにしました。これまで眼鏡はほとんど使い捨てに近い状態(視力の悪化がひどすぎたのも原因ですが)でしたが、この眼鏡屋さんでは再鍍金したり、緑青が生じて駄目になったパーツも新しくしてくれたりするのです。



これを機会に、モノを大事にしようかなぁと思った次第です。


花見は早すぎた

買い物を終えた後は渋谷から原宿へ、明治神宮を抜けて、そこから千駄ヶ谷信濃町と歩きました。歩くのは好きですし、もしかしたら桜が咲いているかも、と期待もしていました。だいたいいつも春先は忙しく、気づいたら桜が散るような日々を過ごしていましたが、今年は桜が咲くよりも早く、動いてしまったようで、ほとんど咲いてませんでした。



いわゆる宴会としての花見は出来ませんが、青山の交差点から信濃町にかけて続く道路の脇に咲く桜の花は、機会があれば、必ず見るようにしています。お気に入りのスポットです。来週にはもう散っているかな……


船戸明里先生の複製原画展(?)へ

ということをしていたら、ふと「あ、ちょっと予定まで時間があるから、船戸先生の複製原画を三省堂・神保町に見に行こう」と、出かけてきました。エスカレータを上がった二階すぐがコミック売り場で「あれ?無い」と思ったら、売り場付近の壁に貼ってありました。



原画は非常に美しく、相当いいものだったのですが、印刷した紙がよくないのか、普通に掲示板に貼ってあるのがよくないのか、どうも「原画展」と言う雰囲気ではなく、書店の扱い方にがっかりしました。ぺらっとしすぎていて、コピー用紙に印刷された雰囲気でした。貴重なものが、それと扱われず、というのでしょうか。



一枚、見たことが無い原稿があったので(記憶がよくないので確証は無いですが)、少し得した気分になれましたが、扱いが本当に残念でした。


英会話教室

その後は英会話教室に行きました。ちょっと別件があって、ここしばらく通えていませんでした。正直、不安でした。久々に授業を受けたときも、なかなかしっくりしません。リスニングも最近他のを聴かなければならなかったので、勘が戻っていません。



春休みなので、大学生が非常に多いですね。若いです。希望に満ち溢れています。日々進化していく彼らのエネルギーには圧倒されますが、少しでもそのエネルギーを貰って、自分も成長したいものです。



レッスンの後、レベルアップの為の筆記テストを受けました。手ごたえは十分でしたが、結果がわかるのは今週中か来週とのことで、果報を待とうと思います。まだ基礎的なところで漏れが多いですが、上のクラスに上がることで、より向上心に刺激を受けたいと思います。



それにしても、まだクラシックドラマが好きな生徒に出会っていません。