ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

やっぱり駄目だった(21:00)

使用人の歴史で「あれ、どの本に記述があったっけ」「そういえば、他に資料を見つけていたっけ」と四苦八苦していましたが、ふと「そういえば上級使用人を書くだけにしていたなかったっけ?」と立ち止まりました。



使用人の歴史 06/20



過去に線を引いたスケジュールには、確かにそう書いてあります。つまり、自分自身のスケジュールさえも守れないぐらい焦っていた、というのでしょう。「使用人の歴史は書くのが難しく、最初にやると範囲を広げすぎる可能性がある」「だから作るべきもの・今ある知識で描けるものを先に作る」、その時点で冷静だった自分は、そう判断していたはずです。



駄目になっているときは、「自分で決めたゴール」さえも守れない。



自覚しました。