エージェンシーのあたりはぼろぼろですね。過去のテキストはほぼ書き直しです。参考資料を整理し切れておらず、『ヴィクトリアン・サーヴァント』への依拠が目立ちますのが、恥ずかしいです。
「少ない資料本」に依拠していると、どうしても「説得力」に欠けます。書いていても「参考文献とどこが違うの?」と、楽しくありません。自分なりの観点を築き、単なる事実の羅列ではなく、生きた知識に編集したいのです。
テキストから出した「エージェンシー」に対するネガティブな結論も、今から見れば「時代による相違がある」「後期は、エージェンシーが活躍した」という流れにならないといけません。