ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

侍女ほぼ完成(20:00)

粗いレベルですがゴールまでの絵を描けました。比較的侍女は資料が豊富なので楽でした。作業が楽というよりも、辛い中では相対的に、という意味で。書いていて楽しかったですね、手記が多く残っているので、彼らのプラスの感情が、伝えやすいです。



その点では、ある意味成功者だった執事やフットマンの手記に似ています。彼らは職場と仕事を愛していました。愛せるだけの環境を、余裕のある暮らしを、許されていましたから。



この後は休んでから、校正の反映を行います。



あ、侍女の歴史書いてなかったものの、もういいかなぁ……歴史が面倒なんです。