コンテンツとしての原稿はほぼ揃いましたが、それを本として並べて、ページを当て込んだ場合にどうなるか、その調整を行いました。台割りつくりです。愕然としました。572ページです。
目次やページ構成など、素人の部分は残ってしまいましたが、こうした要素を今後潰していければ、本の完成度はより高められると思います。内容作りでは全力を出し切りましたが、デザインや見せ方は課題が残りますね。
１〜４巻＋外伝１巻に入っていた、解説編に含まれない小説は書き直しをする時間がとれず、冗長にもなるので、大幅にカットしました。総集編だけで完結するように整合性は取れています。
あとは、使用人の階級図ですね。
印刷代は過去最高です。参考資料一覧のページも分類を追加したところ、19ページになりました。その点ではこれからメイドを真剣に研究したい人には、実用的な価値も高いかと。
とりあえず今日中に不足している要素を補い、明日明後日で校正と最終調整、そして入稿したいと思います。
