毎回、同じことばかり書いている気がして、あとがきとまえがきに微妙に魂が入りません。まえがきは、さながら仕様書のようです。
今回に関して言えば前書き読んで買ってもらうということは期待していないと言うか、本を手にとっていただいて何も感じなければそれはそれでさようならで構わない覚悟で、まえがきだけで判断してもらわなくていい、という開き直りがあります。
とはいえ、もうちょっと丁寧に仕上げていこうかと思います。
本当に、多くの方に今回はご参加いただき、その方たちの原稿を自分の同人誌に加わっていただけるのは、心強いことです。自分ひとりだけでは作れない価値、今回は10人なので単純計算で10倍の多面性が担保されました。
自分がもっと成長すれば、今の限界を超える本を作れることもわかったので、その点では自己投資を続けていきたいと思います。
あと、入稿後に、過去の既刊の「どれかの解説」と比較用に「今回の解説」をPDFかなにかで公開してみるつもりです。既刊を持っている方にどれだけ成長したのか、「進化」を感じていただければと。
先の話ばかりしていますが、まだ入稿していないので、明日に備えて寝ます。
