ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミックマーケット74・サークル参加終了

新刊完売御礼並びにお詫び

本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。今回、新刊が完売しましたことにつきましては御礼を申し上げると共に、折角の機会に入手できなかった皆様にはお詫び申し上げます。



告知しておりましたが、新刊が分厚すぎ、スペースに搬入できる限界数(周辺のサークルに迷惑をかけない数)の上限ギリギリでした。これまでの新刊は、ダンボール一箱に100冊入ります。1cmと分厚かった7巻・8巻でも76冊入りました。しかし、今回の総集編は20冊、つまり通常の五倍の密度になっており、壁サークルでもない限り、読者の方々に行き渡る数を整えるのは不可能でした。



初参加しました2002年冬、幸いにも新刊が完売して以降、「持ち込みすぎてもいいから、新刊の完売は絶対に出さない」をポリシーにずっとやってきておりましたが、今回は予想を超えました。


新刊在庫と今後の頒布・委託について

新刊は会場に持ち込めなかっただけで、在庫自体はございます。次回直接参加イベント(コミティア8月と11月、受かれば冬コミ)か、委託を開始しました『とらのあな』にて入手いただければ、幸いです。



次回08/24(もう来週)のコミティアは2スペースを確保し、在庫を相当数持ち込むようにしています。



とらのあな』での委託は先刻より、始まりました。



とらのあな通信販売『英国メイドの世界』

とらのあな店舗委託SPQRで見ると、秋葉1、池袋、名古屋、なん1の4店舗で扱っています)


感想など

細かくは明日以降に更新します。



差し入れや激励のお言葉など、ありがとうございました!



半年に一度など、イベント会場でしかお会いできない方々とお会いできて、今回もいい体験となりました。



本の分厚さで皆さんを驚かせられたことが今回の大きな収穫でしたし、「新刊ありますか?」に笑顔で応えられて楽しかったです。総集編制作に際して想像を絶する、記憶があまり無いぐらいの産みの苦しみを味わいましたが、本日、その苦労が報われました。



どなたが新刊を最速で読み終わるのかも不明なのですが(笑)、感想などをいただければ幸いです。創作の励みとなりますし、今後の参考にさせていただきます。



また、何名かの方から「総集編を作ったから、同人活動止めるんですか?」と聞かれましたが、まだしばらくは続けます。メイドの時代の終焉や、貴族の話が残っていますので。



例の如く前日から興奮して眠れないぐらいなので、本日はここまでとします。



重ね重ね、ありがとうございました。