これほど時代によって就任する人の位置づけが違う職業も無いですね。中世の頃は所領から収益を着服して、そのまま大地主や土地貴族になってしまう人が多かったとのこと。使用人の資料本には載っていないエピソードをどこまで載せるか、バランスが難しいです。
何度か書いていますが、本当に行政官ですね。
残りは将来性と、職場と、まとめと、主要人物、参考文献です。明日の午前中には完了できそうです。一週間寝かせてから、WORDに当て込んでいきます。後半は翻訳疲れと言うか、段々とワクワクする感じが薄れてきてしまっています。
あ、図を作らないと。
『英国メイドの世界』の続きは5巻で、この冬の新刊は厳密な意味では続きではありません。位置づけ的には、『9巻』となります。
資料整理は明日も行い、月曜日は久々に短編を書きまくろうと思います。何気なく、去年の『ヴィクトリア朝の暮らしガイドブック』以降、短編と言うか、小説そのものをまともに書いていません。書けるのでしょうか?