地味すぎる作業です。
使用人の情報をリスト化した後、今度は詳細な情報(生年・没年の月日・職業・勤続期間)を当て込んでますが、長い……1時間で20%程度の進捗です。
お墓を建ててもらえる使用人の年齢が高年齢過ぎて、下手すると現代人よりも長生きです。調査した人がヴィクトリア朝の人なので、十八世紀の碑銘も多いですが、勤続年数も、最長で80年!(100歳で亡くなったとか)
自分の人生の中で、ここまで生と死の記録を見たことはないのですが、彼、或いは彼女らがどのような人生を送っていたのか、残された碑銘だけではわかりませんね。だいたいがテンプレート的に同じ文言が多く、ぱっとページを見ただけで、内容もわかりそうな感じで、ちょっと異なるレイアウト(文字郡)をしていると、オリジナリティがあることも。
「使用人というよりも、友人だった」とのフレーズを刻んでくれた主人もそこそこいますね。あまり職業名が残っていないのですが、Nurse、Housekeeper、Gardenerが多いです。