ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。同人・出版活動の報告を含みます。

2009年冬コミ新刊/『英国メイドの世界』ができるまで


仕様

タイトル:『英国メイドの世界』ができるまで

値段  :300円

サイズ :A5判

ページ数:44ページ

頒布開始:2009/12/31(木) 東ミ14a

     イベント:コミックマーケット77

     委託:今のところ保留


制作

筆者     :久我 真樹(サークルSPQR

表紙イラスト :碧宇様

裏表紙イラスト:U様([PICT]


内容

Part.1:『英国メイドの世界』商業出版への歩み/7

 1・はじめに/9
 2・出版の経緯/9
 3・商業版と同人版の相違点/11
 4・出版作業/14
 5・出版途上での出来事/16
 6・終わりに/18

Part.2:『英国メイドの世界』ができるまで 19

 1・はじめに/21
 2・印刷への課題/21
 3・結果論で『英国メイドの世界』を振り返る 23
 4・同人活動で得た視点/考え方/24
 5・同人活動を続けるために大切にしたこと/27
 6・終わりに/31

Part.3:今後の活動/33

 1・はじめに/34
 2・同人活動/34
 3・同人以外の活動/35
 4・終わりに/37


内容の補足:2つの「英国メイドの世界」

冬コミは20世紀の使用人の歴史を予定していましたが、出版作業による原稿準備で資料本を作る時間がないことと、商業出版でどこまで20世紀を書くのかが決まっていないので、今つくれるものを作りました。



今回は商業出版に向けた正式なご報告と、もう2度と刷ることがない同人版『英国メイドの世界』、この2冊の制作プロセスを整理して書きました。



これまで同人イベントでお会いしてきた方々のおかげで、自分の活動は手ごたえを感じ、ここまで続けることができました。そのお礼をお伝えするため、そして参加していただいた結果として、どのような変化が起こり、そしてこれから起こっていくのかを、「同人イベント参加の当事者」の皆様に見ていただきたいとの気持ちで作りました。



なので、今回の新刊はしばらく同人イベントのみで頒布を行い、同人ショップへの委託は控えようと思います。来年は受かっていればコミティア(2月・5月)や、コミケットスペシャル5にも参加予定です。


これまでの同人誌との関係

単体で完結しています。資料性は極めて薄く(ほとんどない)、これまでの資料本サークルとしてのポジションも考慮し、今回は中身の確認をできない委託はしばらく取りやめようと思っています。



はてなブックマークで取り上げていただいたような、同人ノウハウを少し交えつつ、これまで大切にしてきたことや、受け取ってきたもの、考えてきたことなど、同人活動の総括のようなものとして記しています。



また、今後についてもやってみたいことを書きました。主にご報告と感謝をお伝えするという、今まで作ったことがない種類の本なのですが、読者の皆様にお楽しみいただければ幸いです。