ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミティア92/参加予定告知

開催日時:2010/05/04(火・祝) 11:00〜16:00

開催場所:東京ビッグサイト 東1・2ホール

スペース:へ09a

規模:3312サークル/個人(直接)


http://www.comitia.co.jp/index.html


コミティアです。5度目の壁です。コミティア初出新刊はありません。水戸コミケで配布したペーパー(資料)を無償配布予定です。お隣はルビコンハーツ様です。



今回、編集部から許可が下りれば(確認中)、『英国メイドの世界』の講談社BOX版の束見本(印刷が何もされていない真っ白な本で、分厚さ・重さが分かる)を持ち込み、同人版と並べて重さを比較していただくつもりです。


2010/04/27追記:編集部の許可を得たので、手元の束見本画像をUPします



あんまりきれいに撮影できませんでしたが、こんな真っ白の本が完成予想図?です。生まれて初めて見たときはびっくりしました。



ページ数では同人版を上回りますが、分厚さでは同人版が若干上回っています。紙質が変わるので、軽くなります。今計測したところ、620gだったので、前回より40%ほど重量削減です。


頒布予定物

8巻  『この倫敦の、空の下で』 (短編50本?)
1,000円
番外編 『MAIDHACKS』 (実在の使用人のエピソード集・100本以上)
 500円
?   『英国執事の流儀』 (実在の執事の仕事の仕方)
 700円
新刊  『英国メイドの世界』ができるまで (『英国メイドの世界』出版化ご報告)
 300円



毎度同じ紹介文ですが、初めての方には『英国執事の流儀』+『MAID HACKS』をオススメしています。メイド創作を読みたい方には、『この倫敦の、空の下で』がよいかと。今回の新刊は、今まで同人イベントで出会ってきた読者の方や、『英国メイドの世界』をお買い求めいただいた方向けの内容です。



また、5年ぶりに刊行された創作メイド合同誌『M.O.E.』の委託も行っております。(下記画像から公式サイトへ飛びます)メイドスキーな作家さんの想いがこもった一冊なので是非。久我は、メイド作品の受けてやメイドの魅力について考察しています。