ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

カラオケとアニソン

近々、大学の友人たちとカラオケに行けそうです。年に何回かはアニソンのサークルに顔を出していましたが、仕事が忙しくなりすぎたり、出かけることが増えたり、原稿を書く時間を増やすために優先順位が下がり、行かなくなってしまいました。



初めてカラオケに行ったのは中学生の頃で、ボーリング場の付属のへっぽこな、それこそ初期の「カラオケBOX」でした。次に行ったのは大学入学直後ぐらいに、高校の友人に誘われて行きました。



「『炎の転校生』(37-03)があるよ」との言葉で。



自分で言うのもなんですが、一時期、島本和彦先生の作品の95%は所持するぐらいのファンでしたし、『ログイン』という雑誌のクイズで島本先生の鏡を当てたりと、筋金入りのファンでした。『炎の転校生』のOLAこそ買えませんでしたが(世界初!)、OVAは発売を知るや否や予約し、買いました。



それほど「好き」だった自分にとって、「歌いたい!」との気持ちを抑えるのは無理な話でした。早速、はまってしまい、以降は大学近くのカラオケに試験中に行ったり、土曜日や日曜日に5時間ぐらい歌う、時々は徹夜カラオケをするなんて、いろいろとやっていました。新宿のゼニス(閉店)も懐かしいですね。



段々とアニメの主題歌を歌う機会が減って、ポップスやら普通の楽曲も増えていったのですが、不意に歌いたくなってアニソンのサークルを探した、というところで冒頭の話に繋がりますが、ある程度歌うとすっきりしてしまうという感じなんですね。最近というかここ数年あんまり熱心にアニメを見ていないのでついていけないというのもありますが、それはポップスでも同じような。



そういえば最近、アニメを毎週見ていますよ。



不思議の海のナディア』ですが。



楽しみにしているということで、徒然も無く。