ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミケ66カタログ&森薫先生作品は?

今回のコミケ66で『エマ』『シャーリー』の森薫先生作品を捜しました(人力で)。今のところ、一般?では2日目の「西え−24〜25」の3サークル、男性向け?では3日目「東け−10〜11」というところでしょうか? 2日目はチェックできるものの、3日目は自分のサークルを離れられないので、どこのサークルもいつも行けませんから、チェックのみです。



で、ひとつだけ気になったのは、この3日目のカテゴリは男性向けだと思うのです。同じページのサークルカットに、なぜか「ギム」(『ロードス島戦記』のドワーフ。元ネタは『指輪物語』のギムリ)がいるんです。ものすごーく気になっています。同じページは全部女性のカットなのに、なぜか「ギム」。3日目に「ギム」。



ただ、今回は前回あったと思えた『名探偵ポワロ』の同人誌が見当たりませんでした。『ホームズ』はあるのですが、申し込み段階ではアニメ化の動きが伝わっていなかったのか、サークルは無いようです。なので、どちらかというと冬にあったらいいなぁ、という感じでしょうか。



冬に向けてのイラストを描いてくれる方を探す試みは続いています。今のところ、ひとりの方に依頼段階です。友人にも「誰か描いて欲しい人、いる?」と聞いてみることにして、コンタクトがネットで取れそうな人であれば、アタックしてみようかと思います。



多分、土曜日に新刊が届くので、その時点で新刊情報の告知と小説の一部公開を行うつもりです。



最後に、『スチーム・ボーイ』のおまけの感想です。幼馴染のエマは逃げるとき、きちんとスカートを持って走っていました。あぁいう細部の描写を出来ている時点で、負けました。しかし続編を作るというのは、どうなんでしょうか?