2回目の更新をしました。こちらも1日目の内容ですが、実際に屋敷を再現するスタッフの動きを追いかけたものです。家の内装を壊し、キッチン器具を剥ぎ取り、20世紀の家具を追い出していく光景は驚きです。
古くから残る町並みの多くはヴィクトリア朝以降に建てられたものも多く、以前の形を残しながらも、内装だけリフォームして住む感じなのでしょう。だとすると、ところによっては内装は綺麗なものの、非常に立て付けが悪かったり、風が通り抜ける家もありそうです。
興味深いところでは、日本で言うところの小道具係、というのでしょうか。実際に暮らしの中で使うアンティークな道具を集めていました。以前、『なんでも鑑定団』にイギリスのアイロンを持ち込んだ方がいましたが、値段はほとんどつかず、という結果でした。日用品の類はそこそこ余っているんですね。
友人と旅行した際にカムデン・ロックに行きましたが、道端に「百年以上前の壜」を売るおじいさんもいました。本物かどうかわかりませんが、いろいろな品物はまだまだ普通に売っていそうです。