ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ヴィクトリア朝の暮らし短編集〜第二十一〜二十三話

勢いのまま、短編小説を3本、更新しました。執事の続きと、描きたかったメイドのシーン、それに今見ているドラマの影響を受けた街の描写です。



ヴィクトリア朝の暮らし〜短編集

第二十一話 日が昇る、その前に

第二十二話 戻るべき場所

第二十三話 煙立つ街、丘の上で



第二十一話は「第十六話 明日から」「第十七話 私のメイド」と同じ登場人物、エレンが主人公です。彼女は、同人誌の『ヴィクトリア朝の暮らし』で展開している『すべて、始めから』に登場する屋敷で働いています。



第二十二話は、先に更新した執事の話の続きです。同じく、同人誌の方のメインである公爵家の執事リチャード・ユースタスが、公爵家に来る前の話です。



第二十三話は、ドラマを見ていて、その美しい光景・画面構成に心奪われ、描いた小説です。今までのどれかの物語に当てはまるかと思いましたが、特に無く、新規の登場人物となりました。今後、彼女たちを主役にした話を描くことになるでしょう。