ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

英会話勉強と海外デビュー?

今年の一大テーマは「英会話の習得」です。翻訳はしているものの、文法の勉強などは大学卒業以来しておらず、正直、忘れています。イギリスで勉強したいこともあるので、まずは日本でなんとかレベルを高めようと思っていた頃に、高校時代の友人の通うスクールを紹介されました。



そこで本日説明を受け、入会してきました。



英語と接する環境に身をおいてきたつもりですが、翻訳や情報の整理と言う形でのアウトプット(英語→日本語はしているものの、日本語→英語はない)に留まっています。コミュニケーションしていないこともあって、実際に海外の人とやり取りするには低すぎるレベルです。旅行でも、もどかしかったです。



今年はしっかり時間とお金を費やして、「英語話せない」を卒業します。とはいえ、これまでもそこそこ「お金・時間」を費やしました。今回は、「自分が納得できるメソッド・方法論による学習方法に変更して、これまだ続かなかった理由を解消できる手段」を選んだ、と言えるでしょうか。努力の方向を変え、同じ時間を費やすならば、効果的な方法を模索して、今回のところを選びました。



実際に効果が出るかは自分次第なので、その辺りは今までの課題でもありましたが、同人活動やっていても、仕事やっていても、英語できると本当に可能性が広がり、出来ることが増えるんですよね。それをエサに、頑張ります。



余談ですが、去年年末のコミケ73で取材パスを持った方に新刊表紙を写真撮影されました。実は海外向けオタクサイトの方でした。ちょうど「英語絶対必須」と考えていた頃に、こういう取り上げ方をされたのも何かの縁なのでしょう。



レスをしてみましたが、言葉が固かったり、必要以上に説明的なのが、英語コミュニケーションスキルの不足を物語っています。(スレッド止めましたし……)



何かを始めるのにちょうどいい季節、ちょうどいいきっかけ、ちょうどいい友人の存在、そしてちょうどよくわかりやすい方法論を見せてくれた学校。偶然と言うよりも、自分で幾つかのきっかけをひとつに「まとめ上げて」いますが、こういうストーリーがあった方が、やる気が出ます。



思い出したのですが、もうひとつ、「海外のオタク」に目が向いたきっかけがあります。、同じ時、同じ作品を愛した方が亡くなる(2007/11/02)で書いた、itojunさんの影響です。残念ながら生前にお会いする機会を逃しましたが、itojunさんは様々なイベントにも協力され、海外の方との交流もしていたと、日記やmixiのコミュニティで知りました。そういうところを真似したいとも思いましたので、今年はそのような決意でいるのです。



学生時代に戻ったつもりで新しいスキルを習得し、英語をより楽しもうと思います。