ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

この土日の予定は翻訳に集中

『THE GREEN BAIZE DOOR』を読む。

ハウスキーパーの解説資料を準備する。



ハウスキーパーの準備を開始しました。底本となる資料本は大体5〜8冊ぐらいです。久しぶりに『ミセス・ビートンの家政読本』を掘り起こしましたが、だいたいこういう感じで数冊から得た情報を整理し、独自にラベリングを行い、如何にしてわかりやすく伝えるか、を設計していきます。



憶測や根拠の無い推論では、資料は作れません。あくまでも参考資料を基に、想像ではなく、想像したくなったらそれを裏付ける事実が無いか探す、その繰り返しです。が、全然終わる気配が無く、尻にファイアーです。