ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ありがとうございます!

最近、ひとりで十数ページ見てくださる方が増えているようで、ありがたいことです。今まで1日のひとりあたりPVは1.3以下ぐらいでしたが、2.0を越えるようになっています。



Under the Rose』関係で新しい方に見つけてもらえているのかもしれません。



>03/24 01時
>03/25 11時
>03/26 21時
>03/27 23時
>04/01 16時


拍手、ありがとうございます!



>04/01 09時
>音楽について考えている私に、ボイトレの話はとても参考になりました。感謝です。


こちら専門外(非ヴィクトリア朝メイド)のことについてのご感想、ありがとうございます。お恥ずかしい限りなのですが……



補足ですが、ボイトレは多種多様で、言葉は同一でも学校や場所によって、意味合いがまったく違いますので、情報のひとつとして受け止めていただければと思います。



久我が通っているところは音楽的な「ボーカルトレーニング」メインではなく、社会人向けで、自身の声をしっかりと伝わるように表現できるようになる「ボイストレーニング」です。



今時点では音楽的なところも多少やっていますが、専門的にはやっていません。例えて言うと、「表現手段・楽器としての質を高める」のが「ボイトレ」で、「演奏技術・表現技法」に踏み込むのが、「ボーカルトレーニング」なのではないかと。



個人的には、前者から始めるのが楽しいと思います。声の出が違うと、物理的に気持ちいいですし、日常でも効果を体感できます。いろいろな場面で、使ってみたくもなり、声を出して話すのが楽しくなります。



また、「声優」や、日常で感じる魅力的な声について、意識が向いていくのも楽しいです。英会話教室でも、声が魅力的な人の言葉はよく聞こえますし、明るい声は聞いてて心地よいです。



通うだけでは歌がうまくはなりませんし、表現として歌がうまい人には及びません。しかし、声のバランスを意識することで、表現の意識自体も変わると思います。



たとえば、自分自身が感情的になってしまいそうなときも、声のトーンを意識し、相手にどう聞こえるかを考えることで、感情をコントロールしやすくなります。自分も相手も焦っていそうなとき、比較的ゆっくり低く話すことで、相手や自分を落ち着かせることも出来ます。



もしかすると、こうした着想は音楽的にも有効なのかもしれませんが、この辺はボーカルトレーニングではない要素だと思います。英会話教室でも、抑揚やスピードを自覚するようになりました。



体験談として、お聞きいただければ幸いです。